溢れるイメージ
状況の言い訳というものがある。
例えば相手が忙しくて話せなかった。
この事象を聞いて、まぁ確かにそれならしょうがないよね。となるともしれない。
しかし細かく分析すると相手が忙しいから、を理由にしてるけど もしかすると相手にとって自分が魅力的に写らなかったから話してもらえなかった、という見方もできる。
すごく魅力的な人で話したいと思われたら、忙しい事を後回しにしてでも時間を取ってくれたかもしれない。
例えば黒いコップに水が入っていて溢れていないなら横から見てそのコップの中に水が入ってるかどうかはわからない。
でも溢れたら水が入っていたんだとわかる。
これと同じロジックだ。
日頃の行いについて
持論では結局のところ、全ての現象は日頃の行いに起因するものだと思っている。
いざ、という時だけうまくいくなんて偶然以外は無いと思っている。
いざ、という時にうまくいくのは普段からしっかり生きているからだと思う。
ちゃんと生きるってのは結構難しいです。なんだかんだで人間は一歩も二歩も踏み外してしまいますから。
もし今あなたが調子良いならそれまでの歩みが良かったんだ、と思っていいと思います。
調子が悪いなら何か人生の道からズレていないか修正をしてもらいたい。
下心について
自論であるが、下心があるとそれは真の意味では叶わないと思っている。
もしかすると一過性、表面上では叶ったかのようになるかもしれない。
でも真の意味では叶わないという話だ。
願いは積み上げてきた結果でしか叶わないというのが自論だ。
願い、結果は積み上げていくプロセスで何を積み上げてきて、どんな失敗してどう改善してきたのか、等様々な事が重なり初めて目に見えて現れてくると思う。
正に年輪だ。
だから歳を重ねれば重ねるほど願いは叶いやすくなるはずだ。(そこまでのプロセスが良ければ。。)
自分の弱さ
最近は周りで何が起ころうが、何を言われようがあまり気にならなくなった(まだまだ経験が足りないので甘いかもしれませんが)。
でも自分の弱さにはまだ凹む。
前の記事で書いたように人間はどこかで必ず律する事が必要だとわかっている。
でもどこかで自分の心の弱さが出てしまう。本当に悔しい!
でもこれが人間なんだろう。そして生きる意味の一つなんだろう。
一つ一つ克服して、年輪を重ねて素晴らしい人間になって社会に恩返しし、貢献し何かを遺していくこと。
律する
人間はとにかく楽な方へと流れていきがちだ。
楽な方へ、やりたい方へ、これも大事だがやはり自分でどこか線引きし律する事も大事だと思う。
律する事がなければ、何かトラブルが生じた時に巻き込まれると思う。
律する、とは自分に厳しく姿勢を正すという意味だ。
シャキッとする!
人生はシャキッと生きる!
悩みについて
今あなたが悩んでいることを少し考えてみて下さい。
家庭の事、仕事の事、子供の事色々あるでしょう。
例えば夫婦関係で悩みのある人へ
結婚したいのに結婚相手が見つからなくて悩んでいる人を想像してみて下さい。
それを悩んでいる人からすればあなたは悩む必要なくないですか?
仕事で悩んでいる人へ
仕事が見つからなくて悩んでいる人からすれば悩む必要なくないですか?
などなど要はあなたの悩みはある時点の悩みをクリアしているから出てきているものなんです。だから今の悩みをクリアしてもまた悩みが出てきます。
悩みなんて解決しないんです。
だって悩みって幻想でしかないからです。わかりますか??
悩んでも答えはでません。
悩みを利用して自分のメリットにする方を考える方がいいです。